注釈
*1:任意適用
国際会計基準(IFRS)導入に際し、日本企業は2010年3月期から任意適用となった。強制適用(アドプション)の是非は2012年をめどに判断される予定。
*2:コンバージェンス
本来は、合致すること、収束することの意。IFRSとの他国の会計基準が、相互に受け入れられる程度に内容が接近するよう調整を行うこと。
*3:MoUプロジェクト
MoUとはMemorandum of Understanding(覚書)のこと。IFRSと米国の会計基準とのコンバージェンスプロジェクトを指す。企業結合、金融商品、財務諸表の表示、無形資産、リース、負債と資本、収益認識、連結、認識の中止、公正価値測定、退職給付の11分野の共同作業プロジェクトを挙げている。