首都圏アンダーグラウンド
水害から住民を守る地下施設
首都圏には、ゲリラ豪雨や台風などの水害から住民を守るための施設が、地下のいたるところに広がっている。今回は埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」を中心に、水害対策施設を紹介する。
[動画の見どころ]
世界最大級の洪水施設
埼玉県・春日部市は、高低差がほとんどない地形と、昭和30年代まで水田だった場所を宅地化したため、水害に悩まされていた地域。これを解決すべく、世界最大級の洪水施設「首都圏外郭放水路」が2006年に誕生した。
「地下神殿」と呼ばれる広大な地下施設
東京ドームのグラウンドとほぼ同じ広さ、高さ18メートルある調圧水槽は、川からあふれた水を取りこみ、安全に江戸川へ放流するところ。柱の形状やその神秘的な雰囲気から「地下神殿」とも呼ばれ、特撮のロケにも使用されることがある。
「地下神殿」の意外な効果
こうした水害施設は、建物の浸水を抑えるだけでなく、安全な地域となったことで地価の上昇という副次的な効果もあるという。
過去の動画
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