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2011/5/30

月島・佃をゆく11

漁師の心を支えた住吉神社

 東京都中央区・佃島に400年前から存在する住吉神社。その祖は大阪にある田蓑島の佃村の田蓑神社。江戸時代初期に、徳川家康に招かれた佃村の漁師たちとともにやってきて以来、この地域の人々を見守り続けている。

 [動画の見どころ]

漁師とともにあった住吉信仰

 住吉信仰は海神の信仰。豊漁や航海の安全などを願う信仰だ。大阪・田蓑島にある田蓑神社も住吉信仰を行っていた。田蓑島佃村に住む漁師たちは江戸に移り住む際、その住吉信仰も江戸へ持ち込んだ。

漁が衰退しても街を見守る住吉神社

 昭和期には東京湾での漁は衰退したが、江戸時代から続く祭りは絶えることなく続いている。400年前からある佃島の住吉神社は、街の姿が変わっても、その信仰や心は引き継がれているのだ。

(井上宇紀)

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