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| 選挙に落ちたら料理店を出すつもりだったという樋渡氏。 |
―Facebookへの移行から、ソーシャルビジネス化、iクラウドの移行。とても独創的で面白いと思いますが、樋渡市長が、市長になろうと思われた理由や経緯はどういったところにあるのでしょうか?
―料理ですか?
樋渡氏:妻にも政治家としては大したことはないけれど、料理の才能の方があるとほめられます(笑)。だから僕は市長としての才能はたいしたことがなくて、大きな方針を決めているだけなんです。大きな方針を、1回決めたら、あとはすべて職員にまかせています。公務員はミッションを与えられるとうまくこなしますから、そうした方が効率も良い。僕も元公務員ですから、彼らの性格はよく把握しています。
僕が仕事の細かいところまで口出しをしない方が、職員ものびのびと仕事ができて、かえって良いんですよ。僕が来るとみんな顔が引きつるくらいです(笑)。他の記者さんはあきれて「面白いですね」って言っていましたよ。面白いのが一番です。
面白いと注目を浴びるし、注目を浴びるようになるといろいろな人の目が入ってくる。いろいろな人の目が入ってくるから、こうした方が良いということも言ってもらえる。何かを変化させるということを僕が言ってもなかなか聞いてもらえませんが、外からの意見が入ってくれば変えやすいです。先ほども別のメディアの記者さんから「Facebookのページにアクセス数を入れた方が良い」と言われたので、すぐにでも入れるつもりです。
―11月のサービス展開以降、将来に向けて何かこうしたいという将来像・理想像はありますか?
樋渡氏:将来像や理想とかは、先ほどお話した通りです。あとはひらめきですね。私はiMacが大好きなんですけども、その時点で良いと思うツールなどを始めて使ったときの「わくわく感」とか「どきどき感」ってありますよね。そういう感覚を市民や職員と共有していけたらと思っています。
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【樋渡啓祐氏 プロフィール】ひわたし けいすけ |
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注釈
*:google+
Googleが行っているソーシャルネットワークサービスのこと。