
月島の裏メニュー・レバーフライ。値段も120~150円とお手頃。
第8回「レバーフライ食べ歩き」
月島に来て食べなきゃモグリ!もんじゃの町の隠れメニュー
「レバーフライ」。
聞きなれない人も多いかもしれない。豚や牛のレバー1枚に衣をつけて豪快に揚げ、どっぷりとウスターソースに浸し、からしなどとともに食べる「揚げ物」の一種だ。そして“もんじゃの町”月島の住人たちが密かに愛するソウルフード(?)でもある。「月島食道楽」第8回は、月島に点在するレバーフライのお店を食べ歩く。
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| 万人受けの味「マミィ」 |
まず1軒目は裏通りに密かに店を構える「マミィ」だ。豚レバーを揚げ、たっぷりつけられたマスタードとともに口に頬張ると、レバーの香りがほのかに口の中へとひろがる。レバー好きにも、そうでない人にもお勧めできる“万人受け”の味。1つ120円。
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| 臭みのない「ひさご家阿部」 |
2軒目。少し離れた佃地区、相生橋の袂にある「ひさご家阿部」。店構えはキレイだが、昭和24年創業の元祖レバーフライ。マスコミなどで紹介されている有名店でもある。レバー自体は薄めで、タレの味は深く、臭みを全く感じないバランスになっている。今回紹介する中で最も“食べやすい”仕上がり。1つ140円。
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| 食べ応えのある 「持ち帰りの王道」 |
3軒目は「持ち帰りの王道」。ほかのレバーフライに比べて厚く、串にもささっていない。角は切り取り四角くしているため「ざぶとんレバーフライなんて呼ばれています」と店員さんが話していた。こちらで使用しているのはここまでの2軒と異なり、牛レバー。生のレバーを冷蔵庫から出し、衣をつけるところから作るため、出来立てほやほやのアツアツ。肉厚のためレバーの香りが濃厚で、こちらに慣れるとほかのレバーフライが物足りなく感じるかもしれない。牛レバーが好きで、がっつり食べたい人にお勧め。1つ150円。
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| 生のまま形を生かした 「ミートショップ緑川」 |
最後は、もんじゃストリート月島観音様の足元にある精肉店の「ミートショップ緑川」。使っているレバーはこちらも「牛レバー」。やはり豚レバーのものと比べると香りも強く、ガツンとくる。通常のレバーフライは、肉を叩いて伸ばし、端っこを串に刺してまとめるように形成するため「旗」のような形をしているが、こちらはレバーの生のまま形を生かした荒々しい造形。「持ち帰りの王道」と同じく、生レバーに衣をつけるところから作ってくれる。1つ126円。
以上、紹介した4軒はテイクアウト専門のお店だが、月島近辺の飲み屋でもレバーフライ(店によってはレバカツとも言う)を出すお店がたくさんある。月島の裏名物レバーフライ。近隣のスーパーなどでも売られている場合もあるので、立ち寄った際にはぜひともご試食あれ。
*:今回ご紹介しましたデリカショップマミィですが、残念ながら2012年4月を持って閉店となりました。





