ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都江戸川区)はこのたび、Microsoft社の最新OS・Windows 11に対応した最新バージョンの主力製品群をリリースいたしました。先だって、個人向けサイバー攻撃対策ソフト「Defense Platform(DeP) ホームエディション」に関してはWindows 11一般リリースと同時に対応バージョンをリリースしておりましたが、今回の対応で、情報漏洩対策ソフト「Security Platform(SeP)」、法人向けの「DePビジネスエディション」、業務自動化ツール「AI Humming Heads(AIHH)」の3製品を、Windows 11環境でも不自由なく安心してご利用いただけるようになります。
◆ITツールに使われるな! それはDXとは言わない
人々の動き方を変える働き方改革やリモートワーク・テレワークの進展。人々の生活スタイルを様変わりさせるIoTやクラウド化の普及・深化。今後私たちが目まぐるしく変容していく社会を生きていくには、DX(デジタルトランスフォーメーション)が不可欠です。先般、国や地方のIT化・DXを強く推進していく目的でデジタル庁も設置されました。デジタル庁の2022年度予算の概算要求では、「情報システムの整備・運用に関する経費」として約5,300億円を要求するなど、国を挙げたDXへの力の入れようが見て取れます。
DXとは、IT技術をうまく生活にとけこませることで人々の生活をより良いものへと変えていくことを指します。しかし現状、DXの流行に乗って慎重に検討せずにITツールを導入した結果「使い方が難しくて一部の人しか使えない」「かえって業務が複雑になった」というように“ITツールに使われてしまっている”状況も多いのではないでしょうか。それはDXとは大きくかけ離れていることは言うまでもありません。DXを推進する上では、誰しもがIT技術の恩恵にあずかれることが重要です。その点、SePやDePはPCを完全に機械的・自動的に制御をするため、ユーザーはIT知識が豊富な人も自信がない人も、特別なルールや手順を意識することなく、情報漏洩対策やサイバー攻撃対策を実行できます。社会がさらにスピード感を上げて変化していくこれからの時代、誰しもを利することができるという本当の意味でのDXを実現できるIT技術は何なのか、を慎重に見極めていくことが大切です。
◆セキュリティソフトに必要不可欠な
日々のOS・アプリケーションのアップデートへの対応
社会のクラウド化が進み、IoTやSaaSといった概念が急速に普及している現代。こうしたあらゆる事物がインターネットにつながる社会では、OSやアプリといったソフト部分の恒常的なアップデートに伴い、人間の生活様式も著しいスピードでアップデートされていきます。セキュリティソフトも多分に漏れず、OSやアプリのアップデートに追随して変化していかなければ、時代や環境に合った対策を実行することはできません。

品質評価センター
ハミングヘッズは独自技術により、完全に自動化された品質保証体制を構築しています。PC約5000台で項目数850万にものぼる品質評価テストを、1回につき18時間という速さで実行しています。そのため、各種OSやアプリケーションの度重なるアップデートに対応したソフトウェアを、ハイクオリティかつ短期間で都度リリースすることができています。
“SeP”“DeP”“AIHH”といったIT技術は、情報システムをシステマチックに管理することで、会社生活をより良いものへと変革させるDXを力強く後押しします。ハミングヘッズ最強のラインナップ、是非ご利用ください。