2015/02/05
報道関係者各位
ハミングヘッズ株式会社
DeP、国際基準の評価制度へ申請
ISO/IEC 15408を満たし国際的に認証される製品へ
ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都中央区、以下ハミングヘッズ)のホワイトリスト型サイバー攻撃対策ソフトウェア「Defense Platform」は、2015年2月2日より、JISECの評価・認証中リストに入り、評価が開始されました。総合的なセキュリティ製品が国際基準であるISO/IEC 15408を取得しているケースは稀であり、審査が通れば非常に貴重な製品となります。
ISO/IEC 15408は独立行政法人情報処理推進機構が行っている「ITセキュリティ評価及び認証制度(JISEC)」で評価する際の国際基準です。国際的にも認められた、客観的に性能を保証する制度として重要な評価基準になっています。ITセキュリティ評価及び認証制度は、主に政府調達において活用される重要な制度ですが、総合的なセキュリティ製品がこれらを満たすことはこれまでほとんどありませんでした。しかし今回の審査が通ればDefense Platformは、政府調達にも耐えうる数少ない製品となる予定です。
ISO/IEC 15408には評価保証レベル(EAL、Evaluation Assurance Level)という段階が設けられていますがDefense Platformはソースコードを開示しない範囲では最も高いEAL3で評価中です。
ハミングヘッズはすでに情報漏洩対策・エンドポイントセキュリティを担う「Security Platform」が、ISO/IEC 15408のEAL3を満たす製品として認証されています。「Security Platform」に引き続き「Defense Platform」も重要な社会インフラを守るための基準として、国際基準を満たし、世界中で安心して利用できる製品となるべく、さらに一層開発を進めていきます。
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