SeP はデータの内容を判定するのではなく、ホワイトリストで定義した信頼(社内)の領域を基準に、非信頼(社外)へのデータ持ち出しを禁止または自動暗号化することで、確実にデータを保護します。
ファイルごとのデータ分類やラベル付与、機密情報を検出するためのルールや辞書等の設定・更新が不要なため、導入時の作業から導入後の運用まで、負荷を最小限に抑えられます。さらに、信頼(社内)では従来どおり平文で運用できるため、暗号化に伴うファイル破損や動作遅延、既存システムへの影響もありません。既存環境を大きく変えることなく、短期間でスムーズに導入できます。
データセキュリティ
SePは、DLPが抱える複雑な運用やデータ内容判定ミスの課題を克服。多様化する情報漏えいリスクに対するさまざまな対策を、一つのプラットフォームで統合的に実現します。
SePの「中身にまどわされない」確実なDLP
セキュリティプラットフォームは、信頼(社内)・非信頼(社外)の領域を定義し、その領域を基準にデータを保護します。
データの内容をあえて判定しないことで、判定ミスをなくし、あらゆるデータを確実に保護。
ゼロトラストの考え方に基づいて、シンプルで包括的な情報漏えい対策(DLP)を実現します。
確実なデータ保護と
運用負荷を最小化
パス、URL単位で
アクセス権限を
細かく管理
ファイルサーバーはもちろん、クラウドストレージ上のファイルにもパスやURL単位で細かなアクセス権を設定できます。「ファイルを見せない」「リードオンリー」「読み書き可能・持ち出し禁止」「読み書き可能・持ち出し可能」の4段階で、利用範囲から持ち出しまで細かく管理できます。
多様な
データ持ち出しを
包括的に保護
Web(クラウドサービス・AIサービスを含む)、メール、クリップボード、外部デバイスなど、データの持ち出しにつながる多様な経路を一つのプラットフォームで包括的に保護します。さらに、非信頼(社外)への持ち出し経路を一本化し、持ち出しの詳細な履歴も一元管理できます。
手間なく、確実にデータを守る
SePは、データの内容を判定するのではなく、「アクセス権」と「信頼・非信頼の領域」を基準にデータを保護します。
例えば、アクセス権を「リードオンリー」と設定したファイル(フォルダ)では閲覧はできますが、編集や持ち出しはできません。このように、ファイルサーバーからクラウドストレージまで、アクセス権によってデータの利用・持ち出しを制御できます。一方、アクセス権を設定していないファイル(フォルダ)でも、信頼(社内)から非信頼(社外)へ持ち出す場合は禁止または自動暗号化されます。
データの内容を判定しないため、誤検知や見逃しが発生せず、確実にデータを保護できます。さらに、データ分類やラベル管理、キーワード・辞書の管理、検知ルールの継続的な更新といった、機密情報を判定するための運用も不要です。
増え続けるファイルや新たなデータ形式にも柔軟に対応し、手間を抑えながら、長期的に運用しやすいデータセキュリティを実現します。
| 一般的なDLP | セキュリティ プラットフォーム (SeP) |
|
|---|---|---|
| 誤検知・見逃し | 非常に多い | なし |
| データ分類 | 必要となる場合がある | 不要 |
| ラベル管理 | 必要となる場合がある | 不要 |
| キーワード・辞書管理 | 必要となる場合がある | 不要 |
| 検知ルールの設計・更新 | 必要となる場合がある | 不要 |
クラウド・AIへのデータ持ち出しも柔軟に制御
エンドポイントからクラウドやAIサービスなどへのデータ持ち出しは、URL単位で信頼(社内)・非信頼(社外)の領域を定義して制御できます。業務で利用するサービスは信頼(社内)として設定し、それ以外(非信頼)への持ち出しを禁止または自動暗号化できます。
クラウドストレージもファイルサーバーと同様に管理
クラウドストレージ上のデータに対しても、URL毎にアクセス権を設定可能。「ファイルを見せない」「リードオンリー」「読み書き可能・持ち出し禁止」「読み書き可能」の4段階で業務用途に応じて細かく管理できます。
| クラウドストレージのアクセス権を4段階で設定 | |
|---|---|
| ファイルを見せない | 対象URLのファイルの閲覧や操作全て不可。 |
| リードオンリー | 閲覧のみ可能、非信頼(社外)への持ち出しを制御。 |
| 読み書き可能 持ち出し禁止 | 編集・保存は可能、非信頼(社外)への持ち出しを制御。 |
| 読み書き可能 持ち出し可能 | 編集・保存・持ち出しなど、全ての操作が可能。 |
