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ご挨拶 ご挨拶
1999年に創立したハミングヘッズは、創立から一貫して、ITを通じて社会に貢献するためのソフトウェア開発に邁進してきました。

ITによる社会の変化は目まぐるしいものがあります。クラウド、AI、DX…毎年のように出てくるこうした新技術は、専門とするIT企業だけではなく、社会全体で取り入れられる必要があります。しかし、ITを専門としない企業・組織が、本来の業務を行いながら、日進月歩で変化するITに付いていくのは容易ではありません。

また、よしんばこうした最新のITを導入できたとしても、実際には利用上の厳しい制約がある、あるいはユーザーに高いITリテラシーを要求するなど、便利にするためのITが、かえって業務を煩雑にしてしまうことも珍しくありません。

ハミングヘッズは、こうした進化を続けるITの恩恵を、どのような環境の方でも、すばやく、簡単に受けられるよう、ソフトウェアの研究・開発を日々重ねております。誰が操作をしても等しく暗号化することで、情報の漏えいを防ぐ自動暗号化技術を持つ「Security Platform」などが、その代表例です。こうした様々な製品は、導入のし易さ、利便性などを深くご理解してくださった、多くのお客様からの支持をいただいております。

また劇的に変化し続けるIT環境に備えて、ハミングヘッズでは品質保証にも力を入れております。5000台にもおよぶパソコンにインストールされたAIを駆使して、日々、ソフトウェアの自動品質テストを行うことで、毎月の様にバージョン変更を繰り返すOSやブラウザ、オフィスソフトなどにも都度、対応をしております。

さらに品質保証の新たな形として2021年にはEDER(Early Detection Early Response)を導入。使用率の高いOSやソフトウェアを毎日、自動で検査することで、公式には情報公開されていないバージョンアップや更新すら事前に察知することが可能になりました。EDERの導入は、お客様に提供できる製品の更なる品質向上につながります。

ハミングヘッズは、「ITで、社会をもっとより良く」をスローガンに、研究開発で得た新技術を、豊かな社会の実現に向けて還元すべく、今後も引き続き、さらなる努力を積み重ねていく所存です。皆様方のなお一層のご理解・ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。



代表取締役社長 大江 尚之
取締役副社長 志摩 貴浩