500万記事(Justy Finder)の解析でみえた報道の深層

12球団記事露出比較 本当にスゴイあの球団(1)

2015/2/17  1/2ページ

 ソフトバンクホークスの日本一で幕を閉じた2014年のプロ野球。2015年2月に入り、各球団が宮崎や沖縄などで順当にキャンプを開始している。当然、メディアも各球団の一挙手一投足を追いかけるわけだが、実際の順位とメディアの露出についてどんな関係があるのか、ハミングヘッズのニュース検索エンジンJusty Finderで調べてみた。


 2013年1月~2014年12月の媒体でスポーツに関する記事の中から、「巨人」「阪神」「ソフトバンク」など、球団ごとの記事を抽出した。その結果は以下の通り。

各球団の2年間(2013,2014)の記事本数


巨人・阪神は順当に露出

 セ・リーグは、順位がそのまま記事の本数に反映された結果となった。順当に取り上げられているのが、巨人、阪神。


 球界の盟主・巨人は圧倒的な記事の本数だ。巨人は2013年にリーグ優勝・日本シリーズ出場、2014年にもリーグ優勝という結果を残している。元々、日本でもトップクラスの人気でコンスタントにメディアに取り上げられている。


 一方、阪神も巨人に匹敵するほどの記事の本数だった。2014年には全体を2位でクライマックスシリーズを通過すると、日本シリーズ進出がかかった14年10月の記事本数だけでも4000本。元々、人気球団ということもあって日本シリーズに出ただけでも破格の注目を集めている。


 こう考えると、クライマックスシリーズ、日本シリーズに出ることが記事に多く取り挙げられている1つの条件となる。

開幕が待ち遠しいプロ野球(写真は神宮球場

パ・リーグは面白い結果に…

 また、面白い結果が出たのがパ・リーグ。楽天は2013年に日本一、ソフトバンクは2014年に日本一になっただけあって、順当に露出している。一方、オリックスの場合2013年には6位のため、記事本数が17288本だったが、翌年は2位に躍進すると19323本と増えている。成績がそのまま記事本数につながった好例なのではないだろうか。

>>本当に面白いのはあの球団の結果

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