500万記事(Justy Finder)の解析でみえた報道の深層

じぇ! まだまだ消えない「あまちゃん」(1)

2015/2/17  1/2ページ
じぇ!じぇ!じぇ!

 「あまちゃんロス症候群(あまロス)」は、NHKの朝の連続テレビドラマ小説「あまちゃん」の放送終了後の喪失感などを表現したものだ。ドラマの放送が終了したのは2013年9月。それ以降、「あまちゃん」のワードはニュースから喪失したのだろうか。Justy Finderの解析から追った。

 「あまちゃん」の登場回数が最も多いのは、やはりドラマがフィナーレを迎える2013年9月(826本)。2013年12月のNHK紅白歌合戦で放送された「特別編」の制作に関連して登場本数が500本を超えた以降は大きな増加はみられない。しかし、2014年末になっても依然、月に100本以上掲載される傾向が続いている。


 放送終了後も安定して月に100本は登場する「あまちゃん」。この数字ははたして多いのか少ないのか。他の朝ドラ作品と比較すると、じぇじぇじぇな数字であることがわかった。


高視聴率、夫婦役が結婚! でも登場回数は…

 「あまちゃん」を引き継いで放送された「ごちそうさん」(1,365本)。2013年10月から2014年3月までの放送期間中の登場本数で100本超えは7回あったが、多くても140本を超えることはなかった。年末にはドラマで夫婦役を演じた杏と東出昌大が「入籍へ」などの話題があったが、それでも2014年12月の掲載は114本だ。


 「ごちそうさん」はドラマの世帯視聴率では「初回番組平均」「最高番組平均」「期間平均」ともに「あまちゃん」に勝っていたが、ニュースの登場回数では逆の結果になった。

紅白歌合戦での司会抜擢、特別編で再注目

 「ごちそうさん」の次に放送されたのは「花子とアン」(1,765本)だ。放送開始から登場本数の着実な増加を重ね、集計期間が少ないながらも100回超えは7回あった。最多は放送最終月の2014年9月(329本)。


 NHK紅白歌合戦で主演の「吉高由里子」が司会に抜擢されたことや、ドラマの特別編のコーナーがあったことなどで2014年12月(276本)にも数字を伸ばした。2015年に入っても、出演した役者たちや脚本を担当した「中園ミホ」がニュースに登場している。

>>現在放送中、「マッサン」の場合

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