500万記事(Justy Finder)の解析でみえた報道の深層

2分でわかる! 秋田の“顔”は誰?(1)

2015/2/17  1/2ページ

 「なまはげ」「きりたんぽ」「かまくら」―。言わずと知れた秋田名物だが、秋田県の“顔”としてニュースへの登場回数が最も多かったのは「なまはげ」とタレントの「壇蜜」だったことがこのほど、Justy Finderの解析からわかった。


 調査は「秋田県」のニュース全1万3,613本と「秋田市」のニュース全1万3,559本のうち、「秋田県出身の~」など秋田県のPRにつながるようなワードとともにニュースに登場した人物や名産品等を解析した。


 今回調査した2013~2014年に「壇蜜」が登場したニュースは206本。30周年を迎えた秋田県産米「あきたこまち」の新CMに出演した関連情報や、秋田県で開催されたプロ野球の試合で魅せた始球式の模様などが取り上げられていた。


 一方の「なまはげ」も登場は206本と同数。「なまはげ」は本来、大晦日や小正月など時期を限定してまちに登場するものだが、ニュースでは1年中引っ張りだこで、登場しない月はないほどだった。

 なお、両者は別表記でも登場しており、カタカナで表記した「ナマハゲ」(37本)と誤字の「壇密」(21本)を加算すると、軍配は「なまはげ」に上がる。

提供:秋田県観光連盟

「秋田美人」よりも登場していたスポーツ選手

 色白の「美人」も秋田県の代名詞。「秋田美人」は92本登場しており、観光キャンペーンや「あきた舞妓」などが取り上げられていた。例えば、女優の「佐々木希」は2010年に米国の映画情報サイトが企画した「最も美しい顔100人」に日本人で唯一ランクインし、県のPRなどを行う「あきた美の国大使」を務めているが、登場回数は28本と低迷。佐々木希と同じく美の国大使を務めるモデルの「加藤夏希」も11本だった。


 AKB48の公式ライバル乃木坂46のメンバー「生駒里奈」も秋田県出身。加藤夏希も委嘱されている由利本荘市の「ふるさと応援大使」でもあるが、登場回数は23本。2014年にAKB48「選抜入り」を果たすなどニュースへの登場回数は増加していたが、秋田県関連ニュースに限ると上昇傾向はみられなかった。


 そんな秋田美人たちよりも多く取り上げられていたのが、秋田県出身のスポーツ選手。大相撲の「豪風」(139本)やプロボクサーでWBC世界スーパーフェザー級の第33代チャンピオン「三浦隆司」(77本)の登場が多かった。

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