欧米で主流に!? ホワイトリスト方式のコンピュータセキュリティに迫る!!

ウイルスはこれだけ危険なのに・・・

被害が多発する「標的型攻撃」や「ランサムウェア」などのサイバー攻撃

 日本におけるサイバー攻撃は増加の一途をたどっています。2014年2月11日の日経新聞によると、日本へのサイバー攻撃によって、少なくとも128億件もの数の被害が出ていることが情報通信研究機構(NICT)の解析でわかっています。

 もちろん、世界に目を向けるとその脅威が大きいのが一層わかります。ソニーの子会社のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが受けたサイバー攻撃を受けた事件。被害額については実に数千万ドルに上るというのが専門家の見解です。

 またこの攻撃によって「ソニーの情報セキュリティに関する信頼が著しく傷つけられた」という見解も専門家から出ています。ここまで、大きな損害を受けることを考慮すると、やはりサイバー攻撃は企業の命運を左右するといっても、過言ではありません。

火を見るよりも明らかなのに…

 こうした企業に甚大な被害を与えるサイバー攻撃が、日常茶飯事で起きていることがわかっている以上、企業のサイバー攻撃対策は強固にしなければならないのは火を見るよりも明らかです。アンチウイルスソフトは、その最たるものなのですが、そのアンチウイルスソフトのほとんどが、「おまじない」と化しているブラックリスト型と呼ばれるものなのです。

 これまでのPCやインターネットの世界におけるセキュリティはすべて、すでにサイバー攻撃を行ったソフトウェアやプログラムを登録するブラックリスト型と言われる方式。30年以上前につくられ、専門家らか効果が薄いことがわかっていても、未だに使い続けられているという現状です。

 ここで重要なのはやはり、あらかじめ登録した者だけが許可される「ホワイトリスト」方式のアンチウイルスソフトを入れておくことが、完璧なサイバー攻撃対策であるといえるのではないのでしょうか。エンドポイントをホワイトリスト化させると、設定外のプログラムがどのような動きをするか一目瞭然です。

 

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