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欧米で主流に!? ホワイトリスト方式のコンピュータセキュリティに迫る!!

安全に使いたいならばホワイトリスト方式

アンチウイルスソフトは何ですか

 ご自宅にパソコンをお持ちの皆さん、もしあなたのご友人が「使っているアンチウイルスソフトは何ですか」と質問してきたら、どう答えますか。おそらく大半の方はソフトのメーカーやブランドの名前を挙げて答えるでしょう。「私は、ホワイトリスト方式のアンチウイルスソフトを使っています」という人はまずいません。

 いきなり「ホワイトリスト方式」という聞きなれない言葉を使ってしまいました。ホワイトリスト方式とは現在、欧米でコンピュータセキュリティの主流となりつつあるアンチウイルスソフトの形式。その特徴を一言であらわすと「安全なプログラムしか使わない」ソフトです。

 もう少し踏み込んだ言い方をすると、「パソコン上で動くすべてのプログラムを常に監視する」ソフトということになります。コンピュータウイルスはプログラムの一種ですから、常にその動きを監視していれば、パソコンへの有害な動きを事前に防ぐことができるというわけです。結果として「安全なプログラムしか使わない」ということにつながるのです。

毎日生まれるウイルスを防ぐには

 ホワイトリスト方式ではないこれまでのアンチウイルスソフト(ブラックリスト型といいます)は、すでに広まっているウイルスに対してその都度、「ワクチン」を作り対応してきました。しかしこの方法では、メール等を経由して標的型攻撃やランサムウェアなど、新種のウイルスが現れた際に対応することができません。

 世界中では毎日数百種類のウイルスが生まれています。企業や組織ごとに新種のウイルスを使う、「標的型攻撃」や「ランサムウェア」などのサイバー犯罪も年々、増加しています。そのような現状において、ホワイトリスト型のアンチウイルスソフトは「安全なプログラムしか使わない」ので、ブラックリスト型と比べ大きな優位性を持っているといえるのです。

 

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