完全なテスト自動化、業務自動化に初めて成功:インテリジェンスプラットフォーム (InP) 特長 : ハミングヘッズ株式会社

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InP 機能
自動実行機能

座標に依存せず、より正確な操作を実現
従来の自動化ツールは、マウスをクリックする位置などを画面上の座標で認識・記録しているものが多く、PCごとに異なる画面環境に対し臨機応変に対応することができませんでした。
インテリジェンスプラットフォーム(以下InP)は、座標に依存せず、オブジェクト名など複合的な要素で操作対象を認識。どんな環境でも正確に操作を記録・実行できます。

PC環境によって異なるタイミングを待ち、確実に実行
処理速度や動作環境などの違いにより、操作の処理が終了するタイミングが変化した場合、従来の自動化ツールは、適切なタイミングを判断し待つことが困難でした。
InPは、環境が異なる場合でも自動で判断し、前の操作が終わるのを待ってから次の操作を確実に実行します。
また、人手によるマウス操作のタイムラグなどを自動的に省略。最速かつ適切なタイミングで操作を再現します。

PCの再起動やログオフ、ログオン後の作業までも自動化
ドライバやアプリケーションのインストール、アンインストールなどで求められる、PCの再起動やログオフ、ログオン。本来なら人間による操作が必要不可欠だったこれらの作業も、自動で実行することができます。
さらにPCの再起動やログオフ、ログオン後の作業も、引き続き無人で行うことが可能です。

複数のアプリケーションにまたがって実行可能
複数のアプリケーションを併用する単純作業を、一連の流れ作業として自動化することができます。
Excelのマクロ機能などでは、自動化できる操作はそのアプリケーション内での操作に限られますが、InPは一度に複数のアプリケーションを操作することができます。
これにより、会計業務における決算報告書作成など、Excel以外のアプリケーションを併用する単純作業を自動で実行できます。

操作を自動で実行したのち、実行結果を判定
人間が行ったPC上の操作を記録したファイル(=コマンドファイル)に従い、操作が自動で実行されると、操作ごとの結果が「操作結果ファイル」、コマンドファイルごとの結果が「実行結果ファイル」として、CSV形式で出力されます。
各ファイルには、自動実行の成否を一覧で表示。また、操作を終了した時間が「yyyy.mm.dd HH:MM」(例:2009.01.20 19:00)の形式で表示されます。

繰り返しの自動実行も容易に
一度コマンドファイルに操作する内容が記録されれば、次回からはコマンドファイルを呼び出すだけで、同じ操作を繰り返し自動で実行できます。
また、実行するコマンドファイルを一覧にした「パターンファイル」を設定すれば、複数のコマンドファイルを一度に実行させることも可能。類似した様々なパターンを繰り返し行う開発テストには、非常に有用な機能です。

コマンドファイルを暗号化、復号
コマンドファイルの暗号化および復号を行うことができます。暗号化されたコマンドファイルは、ユーザがInPを使用可能な環境でのみ復号できます。
これにより、コマンドファイルの改ざんを防止するほか、開発テストの内容などといった機密情報が外部に漏れる事態を防ぎます。

自動操作記録機能

あらゆるPC上の操作をそのまま記録
PC上で行う操作なら、マウス操作、キーボード操作、ウィンドウ操作など、その操作形態を問わず、あらゆる操作をそのまま自動で記録できます。

操作はコマンド名で自動記録
一連の操作はすべて、各操作に対応したコマンド名で自動的に記録されます。
InPは、人間の操作内容やタイミングをそのまま覚えることが可能なため、プログラミングの知識を必要とせず、誰でも簡単に使用することができます。

必要に応じてコマンド自体も編集可能
コマンドファイルはCSV形式で記録されるため、Excelなどで直接編集することが可能です。
 使用するファイル名のみが異なる、といった類似の操作を複数記録したい場合も、異なる部分だけを書き換え別名保存することで、効率良く類似のコマンドファイルを追加することができます。

実行結果比較機能

操作が想定通りに実行されたかをひと目で確認
これまでの自動化ツールでは、操作そのものの成否は自動で判定し出力できても、それらが想定通りに行われたかを比較し判定、出力するのは困難。そのため操作内容の最終的な確認は、必ず人間の手で行わなければなりませんでした。
InPの実行結果比較機能では、コマンドファイルの実行結果と、あらかじめ想定した結果(=正解結果)とが一致するかをすべて自動で比較し、その結果をCSV形式の一覧表(=比較結果ファイル)にして出力。比較結果ファイルをひと目見ただけで、操作内容の最終的な確認を行うことができます。

比較結果の成否と成功数、失敗数、合計、成功率を表示
比較結果ファイルには、実行結果と正解結果が一致する操作、一致しない操作、実行結果ファイルが存在しない操作、正解結果ファイルが存在しない操作を表示します。
また、実行結果と正解結果が一致する操作の数を成功数、一致しない操作の数を失敗数として表示。トータルの操作数および成功数の割合も表示されるため、比較結果ファイルを品質向上のバロメーターとして活用することができます。

比較結果を振り分け、修正作業を短期化
比較結果ファイルは、想定通りに実行された操作と、失敗した操作とに振り分けて出力することも可能。失敗した操作のみを確認し修正、再検証することで、より効率良く品質を高めることができます。

InPで記録・実行可能な操作例

マウス操作 ・クリック、ドラッグ、ドロップ操作を記録
キーボード操作 ・キー入力を記録
アプリケーション操作 ・指定したアプリケーションの起動、終了およびバッチファイルを実行
ウィンドウ操作 ・ウィンドウ位置およびサイズを記録
・対象ウィンドウ内の指定したメニュー、タブコントロール、ボタンコントロールを選択、実行
・指定したウィンドウのアクティブ化
OS操作 ・エクスプローラーに表示されるファイル一覧の順番を名前で並び替え
・OSの再起動、任意のユーザによるログオン、ログオフ、終了
・InPのインストール、再起動、アンインストール
デバイス操作 ・CD/DVDドライブのディスクトレイ開閉

InPで記録・判定可能な操作例

判定機能 以下の判定結果を実行結果ファイルに出力
・指定したプロセス、アプリケーションの起動を確認
・指定したダイアログの表示を検出
・指定したウィンドウの表示と、指定時間内にウィンドウが表示されたかを判定
・指定したファイル内に、指定した文字列が含まれているかを部分一致で検索
比較機能 以下の比較結果を実行結果ファイルに出力
・指定したファイルの更新日付を比較
・指定したファイルのデータ内容を比較(バイナリ形式で比較)
取得機能 以下の情報を取得し、実行結果ファイルに出力
・指定したウィンドウの、指定した範囲のテキスト内容を取得
・指定したダイアログの、指定したコントロールIDのテキスト内容を取得
出力機能 ・画面のハードコピーを取得し、画像ファイルとして出力
・実行結果と正解結果の比較を行い、比較結果をファイルに出力